山口県 岩国市
まだ見ぬ地図を開くことができる山口県岩国市
今回私が取材させて頂いたのは山口県岩国市。
本州の最西端の県であり、山口県=ふぐのイメージを持たれている方が多いかと思いますが、名産品のふぐだけではなく、他にも魅力のあふれる県であることがわかりました。
今回は、そんな山口県岩国市についてご紹介します。
岩国市の特徴と観光
山口県の東端に位置し、温暖な気候で暮らしやすい場所。豊かな自然に恵まれることから自然景勝地や名産品も豊富。
岩国市の観光といえば、日本三名橋の一つで、5連のアーチが美しい国内屈指の木造の橋「錦帯橋」。その歴史は古く、1673年に岩国藩主の吉川氏によって建造された橋です。
春は桜、夏は鵜飼、秋は紅葉と四季折々の景色と一緒に錦帯橋を眺めることができます。
水が綺麗で自然が豊かだからこそ
清流錦川水系の美味しい水を使った日本酒造りが盛んです。
その中でも「雁木 純米大吟醸 鶺鴒」は、毎年ロンドンで開催される世界最大規模のワイン品評会IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で2020年に「純米大吟醸の部」でゴールドメダルの中でも特に優れたお酒に贈られるリージョナルトロフィーに選ばれた日本酒で、取材を通して、地元でも好きな人が多いお酒だということがわかりました。
豊かな自然が作り出す綺麗で美味しい水を使った日本酒は最高ですね。
また、清流錦川や錦川水系の宇佐川のあゆも名産品として有名で、宇佐川の鮎は、「清流めぐり利き鮎会」で、過去2度グランプリを受けたそうです。
まるで南の島!?でワーキング体験を
山口県岩国市のワーキングホリデー受け入れ先である有限会社潮風さんが運営する「みなとオアシスゆう」の上空からの写真です。
「みなとオアシスゆう」は、海浜・旅客ターミナルなど「みなと」の施設やスペースを活用した地域交流拠点です。みなとオアシスゆうのそばにある「潮風公園」では、夏は海水浴、ほかの季節も地引き網体験やビーチフラッグ、散策等楽しめる施設です。
これまでのワーキングホリデーでは、全部で10日間の滞在期間中、その内6日間はワーキングを頑張って、残り4日間はホリデーを満喫。さらにその中の1日は地域交流イベントとして、岩国市の魅力を存分に知ることができました。
レストランや売店や、潮風公園の公園整備などの仕事を通じて、接客スキルを向上させることができます。
また、併設されているみなとオアシスは、国交省が定める「海の駅」として全国で100箇所登録されている内の1つの場所で、そんな綺麗な海を眺めながら、ワーキングを体験することができます。
このように魅力あふれる山口県岩国市でのワーキングホリデーに参加して、貴方もまだ見ぬ地図の1ページを開いてみませんか?
(令和2年度の募集は終了しています。)
山口ワーキングホリデーのホームページ:https://wh-yamaguchi.com/
山口県岩国市のホームページ:https://www.city.iwakuni.lg.jp/
[ 取材担当:ワカモノメンバー 記田祐里 ]