フルーツのような、ケーキのような新感覚スイーツが自慢の富山のカフェ「KININAL」。このカフェは市の公共施設である「埋没林博物館」内に店舗があり、店舗での活動が、そのまま町おこしにつながるという要素もあり、地域おこし等に興味を持っている方にはカフェでのお仕事以上に良い経験を得ることのできるお仕事です。店舗の代表の玉森さんご自身が町おこしに関する様々な活動を行っており、実績も豊富ですので、業務以外の面でのお話しも色々と聞かせていただけると思います。

最近はツイッターでバズるなど、富山県内で注目されている店舗でもある「KININAL」。海に面したロケーションも絶景で、地方の自然を純粋に楽しみたい方にもおすすめのふるさとワーホリ先です。

「海の幸、果物が豊富な富山県魚津市」

市名の頭につく「魚」の文字が表す通り、海産物が大きな魅力の街ではありますが、実は果物が豊富なことでも知られています。ブドウ、ナシ、モモ、リンゴが特に有名であり、今回取り上げていただく「ＫＩＮＩＮＡＬ（キニナル）」においても、地元の果実を活用したスイーツが人気を集めています。

海岸線から山間部までの距離がとても近いことも特徴であり、海だけでなく山の自然も満喫できるのも地域の魅力の一つです。

都会から見ると完全に田舎だとは思いますが、暮らしていく上で不便はなく、「暮らしやすい田舎」という表現がピッタリの街です。

「８月には＜たてもん祭り＞が開催されます」

平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録された「たてもん祭り」が８月初旬に開催される予定です。高さ１６ｍ、重さ５ｔほどの橇を人力で曳き回す祭りですが、近年は海外からも観光客が訪れています。「たてもんボランティア」という橇の引手を募集している制度もありますので、簡単に祭りに参加することも可能です。