浜には課題がいっぱいだ。
2011年に未曽有の大震災に見舞われ、
高齢化が進み、
浜から人がいなくなってきた。
それでも変わらず、
浜に向き合い続ける漁師がいる。
どうしたら人が住みたくなる?
どう浜を活かせばいい?
あなたが帰ってきたくなる浜ってどんなところ?
2週間は短いけれど、3人で力を合わせて浜に向き合い続けていれば、
「よそもの」だからこそ見えてくるものがきっとある。
働く場所は…
牡鹿半島の東側にある谷川浜。
ここはほやの養殖だけでなく、ほやの種が多く採れる全国的にもめずらしい浜です。
現在は10名の漁師さんがホヤを始め、牡蠣やホタテの養殖を行っています。
今回は2名の漁師さんのもとでのプログラムになります。
受け入れ先は…
今回のプログラムをメインで担当していただく、
ホヤの養殖を行う渥美貴幸さん。
漁師に憧れ、25歳の時に漁師をゼロからスタートしました。
牡鹿半島の鮫浦湾に面する谷川浜は、
海水温や海流など全ての条件が揃い、天然のホヤの赤ちゃんがたくさん獲れる地域です。
もっとおいしいホヤを届けたいと、鮮度や出荷方法にこだわった「鮮美透涼ほや」 というブランドを立ち上げました。
仕事のタイムテーブル…
7時:起床→朝食・準備
8時~12時:午前仕事(途中休憩あり)
12時~13時:お昼休憩
13時~14時:午後仕事
14時〜:自由時間
谷川浜のみなさんと交流し、ミッション達成に向けて頑張ってください!
スケジュール・研修について
【オリエンテーション】
・受け入れ事業者さんに挨拶
・チームのみんなで自己紹介・チームビルディング
【1週目】<農村・漁村理解>
・漁師さん・農家さん、街の人にヒアリング。
・魅力や課題を見つけてみる。
【中間研修】
・自分が見つけた課題をグループのみんなに発表。
・農村・漁村でやりたいことを各自考え、1週間で残せる成果を考える。
【2週目】<街づくり体験>
・やりたいことを形にしてみよう。
【最終発表】
・街の人、漁師さんなどに向けて発表。
・フィードバック/2週間のまとめ
期待する成果:
・「よそもの」だからこそ見えてくる課題
・あなただから生まれてくるアイデア
得られる経験:
・「ヒアリング力」「漁師・農家の思いや仕事・街の強みを探る」の体験。
・同時期の参加者と議論し合いながら、正解のない答えを探す経験。
対象となる人:
・街づくりや地域創生に関心のある人
・ワーホリだけじゃ物足りない人
・様々な人とコミュニケーションを取ることが好きな人
・この夏周囲の学生とは一味違う経験をしたい人
集合場所と待ち合わせ方法
石巻駅で漁師さんが出迎えます
貸し出し可能なもの:
カッパ・長靴・手袋などの基本的な仕事道具 自炊に必要な家具
必要なもの:
仕事に必要な運動できる衣服 その他、アメニティグッズ
休日・休暇の取り方:
日曜、火曜がお休みです。(火曜は研修があります)
募集が終了しました
お問い合わせ
石巻市ふるさとワーキングホリデー事務局(一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン)へのお問い合わせ
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