地域の魅力紹介

ふるさとワーホリを実施する地域を、ワカモノメンバーたちが紹介します。
どの地域に行こうか迷っている方も、どんな地域がふるさとワーホリを
実施しているか知りたい方も、ぜひ参考にしてください。

 岐阜県 白川村 
何度でもリピートしてしまう白川村のワーホリ

白川村は岐阜県の北西部に位置しており、その人口は約1500人、世界遺産にも認定されるほどの豊かな大自然と、村のアットホームな雰囲気に惹かれ毎年訪れる人が後を断ちません。
本記事では、実際に白川村でどのようなワーホリが体験できるかを紹介します。

白川村に行く大きな理由の一つ、柴原孝治さんの存在

白川村は数々のワーホリの受け入れを行ってきました。その統括をしているのが、白川郷ヒト大学学長の柴原孝治さんです。
弾ける笑顔が印象的な柴原さんですが、一度ワーホリに参加したワーホリ生によると、彼の魅力に惹かれ、わざわざ彼に会いに再来する人が多いんだそう。
柴原さん自身、東京でサラリーマン時代もありましたが、守るべき家族ができ、自分の人生をどう生きたいのか、もう一度考え直した時、「小さなサイズでもいいから決定権を持って生きたい。誰かに言われたことではなく、自分がいいと思うことをやりたい」のだと気づき、白川村での暮らしをスタートさせました。
このような経験が柴原さん自身を支え、「この人についていきたい!」と魅力的に映る要因になっているのでしょう。
実際に筆者も、本記事のためのインタビューをさせていただいた時に、私たち学生からの質問ひとつひとつに対して親身に答える姿勢や、自分自身の人生としっかり向き合って毎日「生」を実感している生き様を見て、オンラインながらも、すぐに会いに行きたくなるほどでした。

そんな柴原さんは、ワーホリ生に「ワーホリを通して第2のふるさとを作って欲しい」という思いを抱いています。
その場所で仕事をこなす「働く」という感覚よりも、白川村の村民として「暮らす」体験を持ち帰ることで、白川村を自分のひとつの居場所として感じて欲しい、と語っていました。
そのような彼の人柄がワーホリ生の心を掴み、2回目に参加するワーホリ生はもちろんのこと、3回や、中には6~7回以上参加するワーホリ生もいるんだそうです。
柴原さんをはじめとして、白川村に暮らす人々は柴原さんと同じようにワーホリ生を受け入れる包容力があるため、そこにはあたたかいアットホームな空間が生まれています。

実際の業務内容についてですが、ワーホリの受け入れが決まっている「白川郷の湯」を具体例にあげて説明していきます。

毎日温泉に入れる!?1つの職場で3つの仕事を体験「白川郷の湯」

1日の旅の疲れを癒すといえば、「温泉」ですよね。
白川郷にも、合掌造りの集落に囲まれた天然温泉「白川郷の湯」があり、地元の方からも愛され続けています。なんとこちらの温泉は、世界遺産地内唯一の天然温泉としても有名なのです。また、露天風呂からは世界遺産の白川郷の絶景を見ることができるため、体も心も癒されそうですね。
そんな「白川郷の湯」では、宿泊・温泉・飲食の3つの仕事に携わることができるため、観光業に興味がある方には特に魅力的な職場だと言えるでしょう。
なお、現在は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、当面受け入れの見通しは立っていないようです。受け入れ可否に関しては、以下のURLより随時情報が更新されるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
http://human-university.com/shirakawa-go/category/work

白川村のワーホリを体験して得られること

実際にお店に立ち店員として活躍する業務もある一方で、柴原さんが代表を務める「一般社団法人ホワイエ」では、上記のような村内のワーホリ受け入れ先の取材記事を書く業務を任されます。
当団体はオフィスを設けておらず、ワーホリ生が参加する定例会議もオンラインで行うことが多く、勤務時間に決まりはないとのこと。
そこで経験したワーホリ生によると、「公務員を中心に、十人十色の生き方・生き様を見れて楽しい。こんな働き方があるんだ、と新しい働き方の形を知り刺激的だった」と話していました。
働く場所や時間は違えど、そのコミュニティで活動している彼らは、「白川村をもっと良くしたい。地域が抱える課題を自分たちが解決していきたい」という強い意志を持って取り組んでいました。

白川村を、何度でも行きたくなる村へ

白川村には年間200万人超の観光客が訪れ、それを1500人という小規模で支えています。
中には高齢のお母さんが1人で支えるお店もありますが、白川村の人口は年々減少傾向にあることが最大の課題です。
だからこそ、今学生を中心とした若者が、若者ならではのパワーと熱意で白川村の地域課題を解決していく必要があるのです。

この記事を読んで、少しでも白川村の課題解決に貢献したい!と思った方、単純に地域に携わりたい方、柴原さんや村民の笑顔に触れたい方は、白川村のワーホリに参加されてみてはいかがでしょうか?

「自分とは無関係な村」から「どうしようもなく好きで、何度でも行きたくなる村」に変わること間違いなしです。

 

白川郷ヒト大学:http://human-university.com/shirakawa-go/

 

[ 取材担当:ワカモノメンバー 樽本理子 ]