体験者の声

「出会い」の大切さを感じた日々

宮原 晴香さん(大学2年生)

  • 滞在地: 岐阜県下呂市
  • 体験したお仕事: 下呂地域の魅力発信サイトの記事作成
  • 主な交流内容: 記事作成のための地元での取材

下呂ふるさとワーキングホリデー生:宮原 晴香さん(大学2年生)
受入れ事業者:NPO法人みらいろ (下呂市森) 滞在先:幸の湯、GELOBAL HOSTEL

今回、下呂ふるさとワーキングホリデーに参加したきっかけを教えてください

行政だけの力ではなく、地域の方々が自分たちの力でよりよいまちづくりをしていく活動に興味がありました。そのような活動をしている方々の元で経験をしてみたいと思ったからです。また、私は地元の大学に進学したため、地元以外の地域をみてみたいと思ったのも理由の一つです。

期間中は、どんなお仕事をしましたか?

私がお世話になった職場はNPO法人で、下呂市の魅力を発信するサイトを運営しています。そのライターのお仕事を体験させていただきました。そのための取材にもたくさん行き、地域の方々との交流もありました。下呂の温泉街を散策したり、下呂市の歴史ある“奥田又右衛門膏本舗”の社長さんにお話を伺いました。散策の時には、地域興し協力隊の方に街案内をしてもらったりと、通常の観光で訪れたとしても体験することができないこと満載でした。下呂市の温泉の歴史など聞いた後に温泉街を見るとまた違った感動があったり、下呂市のシンボルの白鷺をついつい探して歩いてしまいました。

また、地域の親子向けのワークショップのお手伝いもさせていただきました。実は勤務初日でとても緊張していたのですが、下呂市の皆さんはとても温かい方ばかりで楽しくお手伝いできました。コワーキングの受付も行い、地域の方との交流は多くありました、 以上のことなどを記事にしましたが、感じたことお聞きしたことで書きたいことがたくさんあり、わかりやすくまとめることが難しかったです。伝えることの難しさを改めて経験しました。 (宮原さんが書いた記事はこちら→)

滞在中の暮らしは、どうでしたか?

私が滞在した場所は下呂駅の近くで、温泉街にも気軽に行くことができる距離でした。なので、休日は温泉街をぶらぶら特に目的もなく歩いてみたり、温泉に入ったりしました。他にも、職場の方の娘さんと休日にバドミントンをしたり、ボードゲームをして遊んだりしました。滞在初日にはオーナーさんが鶏ちゃんという岐阜の料理を作ってくださったり、参加したワークショップでジビエ料理をごちそうになりました。
ワーホリ生の交流会では自分たちでピザを作りました。実際に火をおこすところからやり、忘れられない楽しい思い出になりました。

地域の方々とはどんな交流がありましたか?

職場で行われたワークショップでは、職員の方々だけではなく地元のお母さんや子ども達と一緒にキャンドルを作ったりしながらお話をしました。普段ならあまり関わることのない年代の方々でしたが、温かく迎えてくださいました。
また、多くの地域おこし協力隊の方などと交流があり、私にとってそれはとても印象的でした。現在舞妓さんになるためにお稽古されている方だったり、ボルダリングを通して魅力を伝えている方などやられていることは様々でしたが、皆さんとても活き活きしていました。地域おこし協力隊という方々に縁が今までなかった私には驚きの連続でした。

今回の滞在を一言で表すと

「出会い」という言葉が一番当てはまるのではないかと思います。
コロナ禍で大学の活動もあまりない中、こんなにも多くの方々と出会って交流できたことが一番大きかったと思います。また、皆さん違った立場の方ばかりで自分が今まで知らなかったようなこともたくさんお聞きできました。ずっと地元で育って今では子育てしながら働いているお母さん、市役所の方、他県から地域おこし協力隊として活動している方などワーホリでしか会うことができなかった方達ばかりでした。

今回の滞在で得た学びやこれからの人生で生かしていきたいこと

いろいろな立場の方のお話を聞くたびに、このような生き方もあるのか、このように考えていて活動している人々がいるのかという驚きばかりでした。一方で、私が今まで知らないことばかりで、まだまだ知らない仕事や生き方、考え方があるのだということにも気がつきました。それに気づくためには、さらなる出会いや経験が必要だと思いました。今回気づけたことを今後の自分に生かせていければと思います。このワーホリで出会えた方達にとても感謝しているし、また下呂市に訪れてぜひお会いしたいです。