「ウェルカムタウン」小鹿野町で出会った、人のあたたかさ

新 亜子さん

  • 滞在地: 埼玉県小鹿野町
  • 体験したお仕事: 宿泊施設のスタッフ
  • 主な交流内容: 地域の方々との交流、参加者同士の交流

Q1.ふるさとワーキングホリデーに参加しようと思ったきっかけを教えてください。

将来ホテル・旅館業に興味があり、滞在しながら実際に旅館でアルバイトができるふるさとワーキングホリデーに参加したいと考えました。また、大学で地方創生や地域コミュニティの活性化について学んでいるため、「ウェルカムタウン」として紹介されている小鹿野町の雰囲気や、人のあたたかさを自分で感じてみたいと思いました。旅館だけでなく、日中はキャンプ場でも働けるという、普段の生活では経験できない「よくばりセット」なところにも惹かれ、参加を決めました。

Q2.滞在中の住環境や生活リズムについて教えてください。

滞在中は、町営の「おためし移住住宅」を一人で利用しました。きれいな一軒家で、自炊のための調理器具やエアコンなどの設備も整っていて、特に不自由なく暮らせました。朝ごはんを食べ、11時から14時までキャンプ場で働いた後は、近くの業務スーパーへ自転車で買い出しに行ったり、ラーメン屋さんでお昼を食べたりして過ごし、16時から旅館へ出勤しました。21時に退勤したあとは、旅館の方たちと一緒にまかないを食べ、温泉に入らせてもらって帰る、という生活でした。同じ時期に別の旅館で働いていた方とも友達になり、一緒に町を回ったりもしました。

 

Q3.どのような仕事を担当しましたか?また、やりがいや大変だったことは何ですか?

キャンプ場では、ゲル内やシャワールーム、トイレ棟の清掃、ベッドメイクを行いました。旅館では、お部屋食の食事準備やお部屋出し、翌日の朝食準備、お客様のお迎えなどを担当しました。

キャンプ場では、担当の方と小鹿野町のことや大学での学びについてお話ししながら、一緒に3棟のゲルを清掃しました。最初は慣れていなくて時間がかかりましたが、だんだん効率よく動けるようになり、最後に一人で1棟を清掃できたときには達成感がありました。

旅館では緊張していましたが、お客様から「東京から来たの?頑張ってね!」と声をかけていただいたり、スタッフの方から「働いてもらえて助かった」と言っていただいたりしたことが嬉しかったです。慣れないながらも頑張り、少しでも力になれたことにやりがいを感じ

Q4.地域との関わりを通じて感じたことはありますか?

町役場の方や職場の方をはじめ、その方々のつながりから地域の方ともお話しする機会がありました。小鹿野町は、町の人同士のつながりが深く、とてもあたたかい地域だと感じました。東京から来た私にも、地元の魅力をたくさん話してくださり、皆さんが小鹿野町に愛着を持っていることが伝わってきました。

サイトに書かれていた「ウェルカムタウン」という言葉は、本当だったのだと感じました。参加する前は、ここまでたくさん小鹿野町に知り合いができるとは思っていませんでした。「いつでもまた遊びにきてね」と皆さんに言っていただけたことが、一番の思い出です。

Q5参加前と後で、ご自身の考え方や将来観に変化はありましたか?

自分を受け入れてくれる場所と人があることを実感し、少し自信がつきました。東京よりも人や街灯がはるかに少ない環境でしたが、働きに行けば自然と人との交流や会話が生まれ、家に帰れば虫の音が聞こえる静かな部屋で、「今日は〇〇さんがあんなことを言ってくれたな」「あの業務が楽しかったな」と一日を振り返る時間が自然とできました。

旅館業への興味がより深まっただけでなく、キャンプ場や旅館、町の方々との出会いを通して、自分がどんな時に心が動くのか、どんな人になりたいのかを考えるきっかけになりました。

 

Q6.これから参加を考えている学生へメッセージをお願いします。

仕事だけでなく、町や自然、そしてそこにいる「人」に出会えることが一番の魅力だと思います。ぜひ、ふるさとワーホリで自分だけの「第二のふるさと」を見つけてください!

【小鹿野町からのお知らせ】

小鹿野町では、現在新たな「ふるさとワーキングホリデー(農業)」の参加者を募集しています!
自然豊かな小鹿野町で農業体験をしてみたい方、町の人々と深く関わってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

■ 応募締切:10月21日(水)
■ 詳細・お申し込みはこちら:
https://furusato-work.jp/worklist/works-44184/