“農場から食卓へ”を意味するFarm to table
普段から私たちが口にする野菜はどんな人が作っているんだろう?
そんな想像をしたことがある人はいませんか?
生産者の想いがこもった食材は、おいしいばかりか体にやさしい。
そんな、環境や人にやさしい野菜を作っている農家さんの多くは
繁忙期の人手不足や、担い手不足に悩んでいます。
どうしたら農業の魅力を伝えれるんだろう?
農家さんと消費者の距離感がもっと近くなるためにはどうすればいい?
あなたが考える『推せるふるさと』ってどんなところ?
2週間は短いけれど、3人で力を合わせて農家さんに向き合い
「生産者」を経験したからこそ見えてくるものがきっとある。
いっしょに食の向こう側にいる農家さんのお手伝いをしてみませんか?
働く場所はどんな場所?
石巻市の北東。 山と川と海のあるまち、北上町(きたかみちょう) 北上川の河口に自生したヨシ原の風に揺れる音が 日本の音風景100選に選ばれ、山あいにはラジウム泉質の湯治宿があります。 農業も漁業も盛んな地域で、豊かな自然を五感で感じとれる地域です。
受け入れ企業はこんな人…
【ホップで伝える地域と農業の可能性】 イシノマキ・ファームは、宮城県石巻市を拠点に人々の暮らしと農業が循環する仕組みづくりを支援するソーシャルファームです。
農業体験、古民家宿泊、有機無農薬の野菜・ホップ栽培、クラフトビール製造などを行なっています。
イシノマキ・ファームにてホップの栽培が始まったのは2017年。
海と川と山に囲まれた北上町で、2011年の東日本大震災で浸水した休耕地も活用してのトライ。
収穫後すぐに加工しなければ劣化してしまったり、加工後もきちんと保管しないと香りが飛んでしまうなど、繊細な特徴を持っています。 最近では、美容やアルツハイマー予防などの効果も発見、期待されるホップ。
ぜひ一緒にその魅力・可能性を広げる体験をしてみませんか?
募集の背景
ホップの収穫時期を迎える7月中旬からお盆頃。
ホップの蔓が巻き付いた棚の高さは約5メートルまでに成長するので、高所作業車に乗って蔓を切り落としてから地上で機械を使用して摘果の作業をしたり、
まだ成長途中のホップが混在している時は脚立で高いところへ登り、ひとつひとつ選別しながら手作業で摘み取っていきます。
ホップは収穫された直後からどんどん酸化が進むので、収穫後2時間以内に真空パックし冷凍保存をするか、乾燥加工を施したりとホップ農家は繁忙期を迎えます。
今回はそんな夏時期のホップ収穫から加工などの作業を、お手伝いしてくれる方を募集いたします!
仕事のタイムテーブル(例)
9:00 作業確認
9:10 作業開始
12:00 昼休憩
13:00 作業再開
17:00 片付け、片付け終了後作業終了
スケジュール・研修内容
【オリエンテーション】
・受け入れ事業者さんに挨拶
・チームのみんなで自己紹介・チームビルディング
【1週目】<農村・漁村理解>
・漁師さん・農家さん、街の人にヒアリング。
・魅力や課題を見つけてみる。
【中間研修】
・自分が見つけた課題をグループのみんなに発表。
・農村・漁村でやりたいことを各自考え、1週間で残せる成果を考える。
【2週目】<街づくり体験>
・やりたいことを形にしてみよう。
【最終発表】
・街の人、漁師さんなどに向けて発表。
・フィードバック/2週間のまとめ
期待する成果:
・「よそもの」だからこそ見えてくる課題
・あなただから生まれてくるアイデア
得られる経験:
・「ヒアリング力」「漁師・農家の思いや仕事・街の強みを探る」の体験。
・同時期の参加者と議論し合いながら、正解のない答えを探す経験。
対象となる人
・街づくりや地域創生に関心のある人
・ワーホリだけじゃ物足りない人
・様々な人とコミュニケーションを取ることが好きな人
・この夏周囲の学生とは一味違う経験をしたい人
集合場所と待ち合わせ方法
車で来られる方→石巻市北上町の宿泊先にて集合。
公共交通機関で来られる方→石巻駅で農家さんが出迎えます。
貸し出し可能なもの
長靴・手袋等、作業に必要なもの一式
必要なもの
作業着・昼食・飲み物
休日・休暇の取り方
日曜と火曜日休み。火曜日は研修があります。
募集が終了しました
お問い合わせ
石巻市ふるさとワーキングホリデー事務局(一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン)へのお問い合わせ
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