浜には課題がいっぱいだ。
2011年に未曽有の大震災に見舞われ、
高齢化が進み、
浜から人がいなくなってきた。
それでも変わらず、
浜に向き合い続ける漁師がいる。
海外からの研修生を取り入れてみる?
でも、受け入れ態勢は脆弱だ…
ぜひあなたの力を貸してください!!
2週間は短いけれど、3人で力を合わせて浜に向き合い続けていれば、
「よそもの」だからこそ見えてくるものがきっとある。
働く場所は…
宮城県石巻市の北側に位置する北上町十三浜は、
東北最大規模の河川である北上川の川水が注いでいます。
川水と海水が混じり合う潮の流れが強いこの海域で育てられたワカメ・コンブは
「歯ごたえ」「1本1本の品質」が売りとなっています。
受け入れ先は…
今回のプログラムをメインで担当していただく、浜人の代表阿部勝太はフィッシャーマン・ジャパンの代表理事でもあり、水産業の課題に常に真摯に向き合っています。
震災後、浜の漁師家族が4つ集まって、2011年10月11日に生産組合を設立したのが「浜人」の始まりです。
協業・法人化をしたことで「生産」「加工」「販売」を専業化することが可能となり「ワカメ」「コンブ」を主力商品とした6次産業化に成功しました。
ここでは、全員がシフト制です。
さらに、有給休暇や希望休暇もとることができます。
事務室の壁にはシフトを管理する1枚の紙がはられています。
誰かが休暇をとっても、別の誰かが補うため、生産ラインに支障が出ないよう工夫されています。
仕事のタイムテーブル…
7時:起床→朝食・準備
8時~12時:午前仕事(途中休憩あり)
12時~13時:お昼休憩
13時〜:自由時間
十三浜のみなさんと交流し、ミッション達成に向けて頑張ってください!
スケジュール・研修について
【オリエンテーション】
・受け入れ事業者さんに挨拶
・チームのみんなで自己紹介・チームビルディング
【1週目】<漁村理解>
・漁師さん、街の人にヒアリング。
・課題の現状を把握する。
【中間研修】
・1週目に見つけたことをグループのみんなに発表。
・残り1週間の計画を立てる。
【2週目】<街づくり体験>
・ミッション達成に向けて動こう!
【最終発表】
・街の人、漁師さんなどに向けて発表。
・フィードバック/2週間のまとめ
期待する成果:
・「よそもの」だからこそ見えてくる課題
・あなただから生まれてくるアイデア
得られる経験:
・「ヒアリング力」「漁師・農家の思いや仕事・街の強みを探る」の体験。
・同時期の参加者と議論し合いながら、正解のない答えを探す経験。
対象となる人:
・街づくりや地域創生に関心のある人
・ワーホリだけじゃ物足りない人
・様々な人とコミュニケーションを取ることが好きな人
・この夏周囲の学生とは一味違う経験をしたい人
集合場所と待ち合わせ方法
石巻駅で漁師さんが出迎えます
貸し出し可能なもの:
カッパ・長靴・手袋などの基本的な仕事道具 自炊に必要な家具
必要なもの:
仕事に必要な運動できる衣服 その他、アメニティグッズ
休日・休暇の取り方:
日曜と水曜休み。水曜日は研修があります。
募集が終了しました
お問い合わせ
石巻市ふるさとワーキングホリデー事務局(一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン)へのお問い合わせ
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