沖縄県
新しい自分を新しい経験で発見! 沖縄でワーホリを!
日本の最南端に位置する沖縄県が、国内有数の観光地であることは皆さんご存じかと思います。そのため、沖縄を訪れたことがある方の多くは、観光が来県の目的だったのではないでしょうか。
私も数年前に家族旅行で訪れたことはありましたが、観光を目的に訪れると、沖縄の日常に触れることは出来なかったように思います。
ふるさとワーキングホリデーに参加することで、観光するだけでは味わうことのできない、地域を支える産業への従事や地域の方々との交流といった貴重な経験ができること、間違いナシ。
新しい選択肢、たくさん。
沖縄県では、観光業や農林水産業など様々なジャンルのお仕事を体験することができます。今回はそのなかから2つ、お仕事を紹介します。
沖縄の海だからできること、人生に彩をくれる場所
沖縄といえば、色彩豊かかつ広大な自然。その中でも特に、青く広がる海に携わる仕事は、海を訪れる機会があまりなく、その代わりに水族館に足しげく通っていた私にとって、うらやましい限りです。
そんな貴重な経験が出来るディーズパルス沖縄では、ダイビングの際に使うタンクの積み下ろしや船や機材の洗浄、お客様の送迎の他、実際にツアーに同行しての接客が主な業務となっています。
お客様の約9割が県外からいらっしゃるとのことで、お仕事を通して様々な方々と交流することで、より一層沖縄の自然のように鮮やかに人生が色づくような気がします…! 海が好きな方、お客さんとしてではなくスタッフとして違う景色を見てみませんか?
那覇市内でのお仕事となるため、ホリデーでは那覇市内の観光地や海や市場を訪れるなどといった、比較的自由にやりたいことができることが魅力の一つだと感じました。
また、スタッフの皆さんは県外から移住されてお仕事をされているとのことで、移住して沖縄県で生活をしていく中で抱えた疑問や不安について、相談しやすい環境のように思います!
ここだけの魅力、ここにしかない出逢い
沖縄本島の北部地域一帯を意味する「やんばる」。その名の通り、ヤンバルクイナは沖縄本島北部地域にのみ生息しています。
そんな沖縄でしか出会えないヤンバルクイナを飼育している、やんばる・地域活性サポートセンターでは、ヤンバルクイナのロードキル看板製作・設置、施設管理作業やイベント準備、SNS等を通じた地域情報の発信のお仕事 を体験することができます。沖縄特有の自然を学べるこの施設での経験は、まだ知らない沖縄の一面を知ることに繋がると思います…!
暖かく、温かい。
沖縄県のふるさとワーキングホリデーに過去に参加した方々は、ホリデーの期間には地域のお祭りに参加したり地域の方々と食事をしたりするなど、積極的な交流が行われていました。現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、こうした交流をすることは難しいですが、日々の生活の中で沖縄に住む方々の温かみに触れられると思います。
新しい自分を、沖縄で。
沖縄へまだ足を踏み入れたことがない方も、これまで観光で沖縄を訪れたことがある方も、訪れる目的が変われば、見える景色も違うものになると思います。
そして、以前に観光以外の目的で沖縄へ訪れたことがある方も、年月を経て再び訪れると今まで見えていなかった世界がきっと広がるはずです。沖縄県でのふるさとワーキングホリデーを通して、新しいあなたを発見するきっかけを作ってみませんか?
沖縄県では、ふるさとワーキングホリデーについて、地域ナビゲーターの方々に相談することができるため、初めてふるさとワーキングホリデーに参加するという方も安心です。
[ 取材担当:ワカモノメンバー 中川大樹 ]