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募集終了
【卒論×ワーホリ】気仙沼をテーマに卒業論文を書きたい学生向けワーホリ

<1/16更新>

気仙沼市ふるさとワーキングホリデー事務局です!
気仙沼市の募集ページを見ていただきありがとうございます。

今年度分の気仙沼市ふるさとワーキングホリデーは
定員に達したため、募集を締め切らせていただきました。

多くの方に興味をもっていただき、大変嬉しく思います😊
今年度の募集は終了となってしまいましたが、
もし興味があり、2023年5月以降にご参加を希望される方は
こちらのフォームにご記入いただけましたら最新情報をお送りいたします!
ぜひお気軽にご記入くださいね。

https://forms.gle/32URiaeQmwmEMTFj6

 


 

地域社会を舞台とした卒業論文に

挑戦する皆さんの挑戦を

気仙沼は研究創造都市として

全力で支援します。

 企画趣旨     

卒業論文、それは学生時代の集大成であり、大学生に立ちふさがる最後の壁。また後の人生において自分の考えを無制限に論じられる機会は殆どないため、生涯心に残り続ける挑戦の機会となります。  

地域社会を舞台とした卒論を書こうとする学生は、フィールドワークのために地方を訪れるものの、社会人に比べて自由に費用(交通費・宿泊費など)を使えるわけではなく、貯金が底をついてしまう状況がありました。学生時代に地域を舞台に卒業論文や修士論文を書いてきた気仙沼のふるさとワーホリスタッフも複数いますが、いずれもフィールドワーク費用の捻出に悩んできたという経験がありました。  

しかし地元に興味を持ち、卒論のテーマとしてまで選んでいただけることは、地域目線では嬉しいものです。卒論を書くプロセスで地元を学生に知って頂けるだけでなく、住民でさえ知りえないような地域の過去-現在-未来を学生から学べる機会になるからです。そこで気仙沼市役所と認定NPO法人Cloud JAPANは対話を繰り返し、「地域に入り込んで卒業論文を書く機会こそ、最も”地域のリアルなくらしを知る”というふるさとワーホリの趣旨に合う経験ではないか」という気づきを得たことにより、ぜひとも卒論に取り組む学生の挑戦を応援するワーホリプログラムを設立できないかと構想を立てました。  

そして今回、気仙沼をテーマとした卒業論文を書こうとする大学三・四年生を対象に、10泊以上、30泊未満、気仙沼の地元企業でワーキングホリデーとして働き、地元の方との関係を結びながら卒論の執筆を進めていく特別プログラムをご用意しました。

 

 企画概要     

「宮城県気仙沼市をテーマに卒業論文を執筆する大学生」が対象者です。具体的には今後卒論の執筆が控えている大学三・四年生、また修士論文や博士論文の執筆を控えている大学院生も含みます[注1]。

参加者は10泊以上、30泊未満で気仙沼市内に宿泊し(滞在費無料)、また通常のふるさとワーキングホリデーと同様に地元企業にて週3日の就労をしながら、残りの時間をフィールドワークなどの研究活動のうちに充てることができます。なお就労に対しては給与をお支払いいたします[注2]。

 

就労先の地元企業に関しても、可能な限りご自身の研究テーマに近しい分野の企業をご紹介し、また研究計画についても参加者が望む場合は企業にも共有することで、地元企業による研究協力を結びやすい体制も構築します[注3]。

年度末に原則として卒業論文などの最終成果物を気仙沼ふるさとワーキングホリデー事務局にご提出いただきます。その最終成果物は製本した上で、気仙沼市内に設置することで、市民のみなさまに自由に閲覧いただける状態といたします[注4]。

ご希望の方には年度終了後に気仙沼市内で実施される「卒業論文研究報告会(仮称)」にて、住民の皆様や地元企業のみなさまに向けて研究成果を発表する企画もご用意しております。

 

 ご紹介できる地元企業に関係する研究テーマの例 

・豊かな自然の中での子育て環境構築と気仙沼独自の子育て世代を支援する仕組み(Omusubi)

・地元の高校生を対象としたキャリア教育の実現(まるオフィス)

・官民連携で行われるコレクティブインパクトの事例(コソダテノミカタ)

・地元中小企業のマネジメント人材育成に向けた取り組み (colere)

・水産業×観光の新たな産業創出(岡本製氷/F-BOX)

・まち再生のコミュニティの中心となる自己実現を応援するカフェ(くるくる喫茶)

その他:研究と関連のない就業先でも働くことができます。その場合は、就業時間以外の時間を使ってヒアリングや実地調査を行うことをサポートします。

 

 参加者選抜に関する方針 

参加者は応募時に研究計画書(書式自由)の提出後に、ふるさとワーキングホリデーの担当である認定NPO法人Cloud JAPAN(代表:田中惇敏)および担当者がコーディネーターとして面談を行い、受け入れが決定されます。
研究計画書の書式は自由であり、大学のゼミ活動で既に発表したことのある資料、学会などで発表したことのある資料などを提出していただいても構いません。

提出は、最下部のお問い合わせよりご応募いただきました方にセキュリティ強化した特設フォームをお送りします。

 

 参加について     

⚫参加費:20,000円

内訳:到着時及び定期的な抗原検査の検査費用。レンタサイクル、洗濯機などの設備利用料。

参加費は、滞在日数(10~30泊)に関わらず同額となります。

 

 

⚫参加方法

以下の    お問い合わせはこちら     フォームから応募してください。

(■お問い合わせ内容は、「求人について」を選択してください。)

その他、相談したいこと等ございましたら、以下の連絡先までお願いいたします。

 

 

【気仙沼市ふるさとワーキングホリデー事務局】

研究企画担当:田中 惇敏(たなか あつとし)

TEL:0226-29-6514 FAX:0226-25-7523
MAIL:info@cloud-japan.org

 

 注釈     

[1]「テーマとする」とは、卒業論文の全体が気仙沼のケースが論じられていることに限定するものでなく、地域間の比較対象として気仙沼が用いられている研究なども指します。自分の研究が気仙沼を「テーマにできているか」の判断が難しい場合につきましても、受け入れ面談の際に個別的に議論できればと考えています。

[2]但し博士課程の学生のうち、日本学術会議特別研究員期間など「研究専念義務」が課せられている方に関しましては、本プログラムは「ワーキングホリデープログラム」であり、地域での就労が前提であることを踏まえお引き受けできません。大変申し訳ございません。

[3]研究内容の情報共有は参加者が望む場合に限ります。また正式な共同研究契約書の締結に関してはふるさとワーキングホリデープログラム側で実施するものでなく、参加者ご自身で締結する必要があります。

[4]気仙沼知識創造館は、これまで多くの気仙沼を題材とした卒業論文が執筆されてきたが、それらの論文は著者の棚に収納されるばかりで、地域に知が還元される仕組みが存在していなかった問題意識として立ち上がっています。皆さんが生み出した知見を気仙沼の住民の方に届けるために、ぜひとも本プログラム参加者は最終的な卒業論文のご提出をよろしくお願いいたします。

募集情報
団体名
参加者の研究内容に応じて検討
勤務先住所
宮城県気仙沼市内
実施時期
10月20日〜3月31日
滞在期間
10泊〜2週間
業務内容
研究調査に関する就労、卒論執筆、観光
シフト
週3日から
宿泊について
滞在先
気仙沼ゲストハウス”架け橋”
滞在費
自己負担なし

お問い合わせ先

担当部署
認定NPO法人Cloud JAPAN
住所
〒988-0224 宮城県気仙沼市長磯前林55番地3
電話番号
0226-29-6514

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