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【新潟県妙高市】酒造りの仕事と雪のある暮らしを体験しよう。

妙高市は、新潟県の南西部に位置し、長野県との県境にあります。日本百名山の秀峰妙高山をはじめ、火打山、斑尾山などに囲まれた自然豊かなまちです。妙高山麓一帯は妙高戸隠連山国立公園にも属し、湧出量豊富な温泉やたくさんのスキー場などの観光地も抱えています。世界有数の豪雪地でもあり、豊富な雪解け水により美味しいお米や野菜の生産も盛んです。

今回受け入れ先となるのは、この地で創業160年を超える「千代の光酒造株式会社」です。
半年以上の雪解け期間を経て広葉樹林に浸み込んだ軟水。
降雪によってきれいになった空気。
そんな酒造りに適した環境で、昔ながらの伝統や技術を守りながらも、最新鋭の機械の導入、日本酒の新たな楽しみ方の提案など、チャレンジし続ける酒蔵でもあります。

社長自ら蔵をPRする様子がインスタグラムやYouTubeで見れます。
ぜひ一度ご覧ください。

インスタグラム
https://www.instagram.com/p/CylaFbayFQr/
@chiyo1860

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC1H4-t1UBexKb_hZqGS7FBQ

ふるさとワーキングホリデーの参加者には地域が真っ白な雪に覆われるこの時期に、仕込み作業や製造の補助を担っていただきます。蒸した米を運んだり、攪拌したりする仕込み作業は、なかなか体験できないこと。仕込み中の蔵の中に入ることすら、滅多にできない貴重な経験です。この機会に、酒造りの現場や発酵文化、雪のある暮らしに触れてみませんか。

新しいアイデアの実現やチャレンジをしてみたい方にとっても、学びのある現場です。

 

また、ふるさとワーキングホリデーの醍醐味はお仕事だけではありません。滞在中の宿泊は市内の農家民宿を予定。地元のかたと生活を共にすることで、リアルな地方での暮らしを体感できるでしょう。

特にこの雪の期間は、ご近所同士が助け合わなければ生活できない期間。妙高市へ移住した方も、冬に人とのつながりが深まったと口々に言います。ぜひ、雪の季節の温かい人間関係を感じてください。

酒造りに関心がある方、雪のある暮らしを体験したい方などのご応募をお待ちしています。

募集情報
団体名
千代の光酒造株式会社
勤務先住所
新潟県妙高市窪松原656
勤務先URL
https://chiyonohikari.com/
実施時期
2025年1月22日〜2025年2月22日
滞在期間
15日間
募集人数
2名
業務内容
仕込み作業、製造補助 
勤務時間
7:30~16:30
シフト
週3日から
賃金
時給1,000円
免許・資格等
なし
参加条件
食品を扱う為、アクセサリーやネイルは不可。仕事中のスマホの持ち込み不可。
備考

貸し出し可能なもの: 作業着、長靴。
必要なもの:動きやすい服、靴、防寒着、その他宿泊に必要なもの。
休日について:希望により、地域の案内やイベント参加なども可能です。ご相談ください。

宿泊について
滞在先
市内農家民宿
滞在費
5,000円/日を超える場合は参加者負担 ※滞在中の食費は参加者負担

お問い合わせ先

担当部署
地域共生課
住所
〒944-8686 新潟県妙高市栄町5-1
電話番号
0255-74-0064
URL
https://www.city.myoko.niigata.jp/myoko-life/index.html

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レビュー

  • 雪に囲まれた真っ白の世界のなか酒造で働く2週間は、あまりにも新鮮な、驚きの連続の日々でした。地元の方々からすれば「暖冬で本当の雪はこんなもんじゃない」そうですが。

    千代の光酒造さんでは、30度を超える室(むろ)でお米に麹菌を振りかけたり、「落ちると酸欠になるから気をつけて」と言われた大きな釜を櫂でかき混ぜたり、"絞り"の機械から酒粕を大量に削ぎ落としたり、できあがった日本酒のアルコール度数を分析したり。本当に様々なことをやらせていただきました。日本酒業界について「職人の知恵!勘!経験!」というイメージをもっていたのですが、実際には温度や水量、発酵の日数などの厳密な管理の上に成り立っていたことが最大の学びです。社長と会長、そして社員の方々には右も左もわからない大学生を温かく受け入れてくださり、本当に感謝しかありません。それにしても酒造の朝は早かった。

    滞在先は、農家民宿を営むご夫婦にホームステイのような形でお世話になりました。朝晩ともに素敵な料理を作ってくださり、夜は雪国の暮らしなどたくさんのお話をお聞きしました。家族のように迎え入れてくださり、久々に帰った実家で過ごしているような感覚すら覚えました。民宿に滞在させていただいたことで、いくばくか訪問者ではなく居住者として妙高市の暮らしを知れたんじゃないかな、と思います。さすがはラーメン激戦区、休日に連れて行ってもらったラーメン屋は全部美味しかったです。

    滞在期間中に実施してくださった歓迎会や、移住体験ツアーの参加者の方との交流も貴重な時間でした。「妙高市で生まれ育った方」「妙高市に移住してきた方」「生まれは妙高で、一度東京に出たのち妙高に帰ってきた方」「妙高市への移住を考えている方」それぞれの立場から"田舎暮らし"に対するお話を聞けて、表現が正しいかはわかりませんが、率直に面白かったです。良いなと思う点、合わないなと思う点、全部込みで心から「こういう生き方もあるんだ」と、将来の選択肢が増えた気がします。

    何も知らなかった街での15日間。間違いなくいつか「あのとき妙高に行ってよかった」と言える体験になりました。このような機会を用意してくださった市役所の方、千代の光酒造の方々、農家民宿のご夫婦、本当にありがとうございました。「本当の雪」が積もった頃に、また行きます。

  • 妙高市の印象は、日本百名山に囲まれた、自然がとても豊かな町で、また車で30分程走ると、色んな泉質がある温泉に入れるのが特徴的でした。山々からの雪解け水も町の至る所に流れていて、どの水も澄みきっていて、綺麗だったのが感動的でした。
    山の麓の町だなぁと感じたのは、天気の移り変わりが激しい所でした。
    半日で晴れから雨に変わったり、雪から雨に変わったり…。でも、そのお陰で、一晩で積雪30㎝にもなった朝を迎えられる日もありました。今年の雪は少なかったそうですが、清水さんの協力もあって、スノーシュー体験ができたのは大満足でした。
    お仕事に関しては、全てが感動的で、日本酒造りの手間暇のかかり具合が少しだけ分かった気がします。千代の光さんはラベル貼りや包装などを1本ずつ手作業でされている場面が多くあり、従業員さんの職人技を色んな所で見させて貰いました。
    日本酒に関して、知識は増えたのですが、疑問に思う事も増え、今後の人生で開拓していこうと思います(笑)もっともっと日本酒造りを知る人が増えれば良いなと思いました。短い期間でしたが、妙高市で過ごした時間は私にとって財産です。関わってくださった皆さんに感謝致します。

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