地域の魅力紹介

北海道 東川町

大自然の恵みを満喫。大切な思い出を残す「写真のまち」

北海道の真ん中、国立公園に登録されている大雪山の北西に位置する東川町。じつは「写真のまち」としても知られています。自治体をあげて、高校生を対象にした「写真甲子園」や海外からも注目を集める「東川国際写真フェスティバル」を開催。写真作品を展示する公共ギャラリーもあり、「写真映えするまち」として、街並みを整備するなど、日常に写真文化が根付いた、「思い出を記憶に残せる」まちなのです。

言うまでもなく、豊かな自然環境も魅力のひとつ。日本一広大な国立公園大雪山では、多様な高原植物や蝶などの昆虫、野鳥などが生息し、四季折々それぞれ違った景色を堪能することができます。また大雪山からの雪解け水も、東川町の人々にとって重要な存在。じつは全国では珍しい、北海道でも唯一上水道のないまちだそう。その代わり、ゆっくりと濾過された雪解け水が、生活水として使われているというわけです。天然水で育ったお米や野菜、豆腐や味噌、お酒などは絶品。また近年は東川町内には、おしゃれなカフェが約60店舗もあり、天然水を生かしたこだわりのコーヒーをサーブしてくれます。

2022年度は、8月から3月にかけては、日本語学校における日本語授業の教員補助業務、1月から3月にかけては、スキー場の運営補助業務を募集しています。前者は、海外の留学生とかかわりを持つことで、さまざまな国の魅力を発見し、同時に日本の魅力を改めて考えるきっかけが得られるはず。後者は、キャンモアスキービレッジでの業務。さらさらのパウダースノーと美しい雪景色を堪能できます。またワーキングホリデー中にはアクティビティとして、「大雪山ウォーキングツアー」「東川フォトトレッキング講座」のほか、東川町の地域おこし協力隊との交流会なども開催予定。ぜひ、カメラを片手に参加してみてはいかがでしょう。