地域の魅力紹介

 北海道 東川町 
フィルムの向こう側を見に行こう。

ふるさとの風景、人、味。ふと、「懐かしいなぁ」と思う瞬間はありませんか?東川町では小さいころから町に親しみ、ふるさとを感じてもらえるユニークなまちづくり、人づくりが行われています。
アクセスの面でも、旭川空港から車で10分と各方面に良好。しっかり仕事をしながらも豊かな暮らしを堪能できます。一度訪れたらきっと虜になる。「ずっと暮らしたい!」と思えるような町の工夫がたくさん。あなたにとっての第二のふるさとは“ここ”にあるかも…?

「写真の町」宣言から35年。現在は…!?

1985年、東川町は「写真の町」を宣言しました。
これには町内に写真館が多いとか、フォトグラファーが多いとか、そのような理由ではなく「写真写りの良い町」を目指そうという意味が込められています。まちづくり、人づくりと写真を絡め、様々なプロジェクトを行っています。
国際交流写真フェスティバルでは海外の若者と写真を通して繋がったり、写真甲子園、写真少年団では、小さいころから写真に親しんだり。カメラという存在は東川町で育った人々にとって、生まれた時からずっと近くで寄り添ってくれている、まるで幼馴染のよう。温かく成長を見守ってくれる、そして一緒に成長していく、そんな存在なのかもしれないですね。

想いを形に。ぬくもり溢れるデザイン!

人生でいくつか出会う「おめでとう!」の瞬間。せっかくなら形に残したいと思いませんか?
東川町では、幸せ溢れる瞬間を時間が経っても大切にしてほしい、という想いからデザインにこだわりを持っています。
例えば、町内で生まれた生後100日の子どもに手作りの椅子をプレゼントする「君の椅子プロジェクト。」子どもがふるさとを実感するきっかけにもなり、また子どもの誕生を町全体で祝福できる、人づくりとまちづくりが融合された東川町ならではのプロジェクトです。
その他にも、婚姻届や出生届には袋とじのような形で写真が入れられるようになっていて、何年後かに当時を振り返れるようなデザインになっています。「おめでとう」を思い出として一生手元に置いておける、まさに想いを形に出来る町。日々の暮らしのアイディアがぎゅっと詰まっていますね。

ここでしか味わえないパウダースノーの中でとびっきりの冬を感じよう!

東川町でのワーキングはスキー場の運営補助です。リフト券販売、レンタル業務などの内勤と、リフトの乗車案内などの外勤に分かれています。勤務時間外にはリフト乗り放題のため、仕事をしながらさらっさらのパウダースノーを満喫できます。ワーホリ参加者には大雪山のツアーやフォトトレッキング講座などの特典も満載。「写真の町」だからこその景色を見られるワーキングを、ぜひ体験してみてください!きっと一生の財産になるはずです!

 

[ 取材担当:ワカモノメンバー 藤岡しほり ]