新潟県 阿賀町
豊かな自然と温かい人々の魅力あふれる町 阿賀町でのふるさとワーキングホリデー
今回私が取材させて頂いたのは、新潟県下越地方の東蒲原郡(ひがしかんばらぐん)にある阿賀町。阿賀町は、上川村・三川村・鹿瀬町(かのせまち)・津川町の4町村が合併し発足した町で、この地域を流れる阿賀野川から阿賀町という名前が付けられました。
阿賀町は、飯富山(いいでさん)や御神楽岳(みかぐらだけ)などの多くの山々と阿賀野川や常浪川(とこなみがわ)など、自然にかこまれた美しい町です。そんな阿賀町の魅力とそこで体験するワーホリについて探ってみました!
阿賀町の名物・特産品
阿賀町には、清水や湧き水が多くあり、美味しい水から作られた「コシヒカリ」は別格の味を誇ります。
また阿賀町は、糀を使った味噌造りが有名で、穀物を原料とした麹とは異なり、米を原料にした糀のため、独特な甘い風味を持っています。調味料としてだけではなく、阿賀町で採れた野菜や山菜を漬け込んだ物も美味しく人気です。
それに加え、阿賀町では日本酒が有名で、阿賀町のお米を使い、こだわって造られた最高のお酒を是非一度味わってみてはいかがでしょうか。
阿賀町でのワーキングホリデー
今回紹介する阿賀町でのワーキングホリデーの舞台は、「道の駅 阿賀の里」です。
阿賀の里は、国道49号線にある道の駅で、日本海側有数の規模を誇る魚市場や、特産品の日本酒を購入できるお土産処、そしてなんと新潟県で唯一の阿賀野川ライン舟下りを体験できます。
阿賀の里でのお仕事内容としては、基本的に食事部門で、阿賀町で食べられる、銘柄鶏越の鶏を使った料理や、酒粕を使った料理の調理補助や提供などを体験できます。(冬の場合、スキー場の運営のお手伝いの仕事なども体験できるかも・・・。)
地域の方々との交流を深めながら、四季折々の美しい景色のもと、楽しくワーキングをしてみてはいかがでしょうか。
[ 取材担当:ワカモノメンバー 奥川愛音 ]